はじめに
コジマです。
JavaScriptでLocalStorageを使いたいとき、getItem関数/setItem関数を使用します。
しかし、key-valueの形で1:1対応したデータしか使用できず、配列などの複数データはそのまま扱うことはできません。
そういう時は以下のように対応できます
実装
setItem関数
// Object const params = { name: 'Taro', age: 20 }; // JSON文字列に変換 localStorage.setItem('params', JSON.stringify(params)); // Array const elements = [10, 20, 30]; // JSON文字列に変換 localStorage.setItem('elements', JSON.stringify(elements));
getItem関数
// Object // JSON文字列をJSONとして解析 const params = JSON.parse( localStorage.getItem('params') ); console.log(params.name); // Taro // Array // JSON文字列をJSONとして解析 const elements = JSON.parse( localStorage.getItem('elements') ); console.log(elements[1]); // 20
さいごに
- setItemのときはJSON.stringifyでJSON文字列に変換する
- getItemのときはJSON.parseでJSONとして解析する
です!
複数データも1つの文字列にすればkey-valueが1:1を実現できるわけですね!
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以上、コジマでした。