はじめに
コジマです。
この度G検定に合格しました~わーい!
これで昇給があったりするわけでも今後の自分の評価が上がるわけでもないのですが、
安くなってたし興味あるし受けてみようって感じで受けてみました。
2回受けるつもりもなかったので受かれてよかったです。
所感
体感としては7割くらいなんじゃないかと思います。
内訳としては
ググってちゃんとわかった5割+ググって正解2割+マグレ1割-思い過ごし1割
という感じ。
受かってると言い切れないけど、落ちることは多分ないだろう。
という気持ちでしたが、結果が出るまではこの気持ちをあまり表には出せませんでした。
ツイッターを見る限り問題は難化した模様。
そして落ちたと思っていた人のほとんどが受かっていた模様。
受けるのは初めてなのでホントに難しくなったかまでは分かりませんが、
テキストで勉強したことからはかけ離れるなということは分かりました。
やった勉強内容と期間
約1か月かけて出勤の行き帰りで白本と黒本を読んでいました。
当日は朝に模擬試験をやりました。
http://study-ai.com/generalist/
仕事が忙しく、それ以外でのアウトプットの時間が殆ど取れませんでした。
ただ、時間としては30hくらい?じゃないかと思います。
受かるためには…?
G検定って自宅で受けるので、当日にググれるんですよね。
この動画でも「ど~ぞググってください」と言ってるので、公式がOKということなのです。
AIのG検定はビジネスマンに必要!?試験対策のマル秘テクニック大公開!【ディープラーニング】(3/3)
スタンスとしては「ググってもいいよ。それで分かるならねw」といったところ。
受かるために必要な要素は
「必要な情報に早くアクセスできるようにする」
ことだと思います。
1:時間配分を身に着ける
今回(2020#02)は200問でしたが、過去は230問ほどあったらしいです。
それを120分で解く必要があります。
1問に使える時間は30秒だと思っておいた方がよいです。
考えすぎて最後まで解けなかったという声も散見されます。
解けたであろう問題を解けず失点するのはもったいないので自分の中で時間配分を決めておきましょう。
本番では画面にタイマーが常に表示されるので参考にするとよいでしょう。
2:ググり力を高める
ググり力を高めるためには、ググるために必要なキーワードを瞬時に判断できるようになる必要があります。
そのために勉強が必要になると言って過言でないかと思います。
もちろん検索のための知識の引き出しは必要ですし、検索した結果を答えだと判断できる知識の引き出しも必要です。
ググればわかるは嘘じゃないですが、情報を取捨選択できなければ意味ないです。
完全一致検索をする
Google検索は表記ゆれを拾ってきたりするときもあるため、
ダブルクオーテーションでくくって「問題文の一部 + “選択肢”」のように検索することをお勧めします。
目的の情報が上に出てくる率が上がります。
検索予測・検索件数を見る
場合によっては検索までしなくても
選択肢のうち一つしか予測が出ないとき予測変換で分かるときがあります。
また、「問題文の一部 + 選択肢」のように検索をしたときに
正解のものは一番件数が多かったりします。
時間が足りないときは予測変換や検索件数を参考にするのもありでしょう。
ただ、これは正解であることを保証しないテクニックになるので最後の手段としておきましょう。
3:タイピング力を高める
ググるメインで試験に取り組みたい人は必須の能力です。
問題文はコピペできないようになっているので、タイピング速いにこしたことはないです。
e-typingでA-以上のランクがあればそんなに苦労しないんじゃないかと思います。
https://www.e-typing.ne.jp/roma/check/
4:デュアルモニターにする
ググる画面orカンペ確認用の画面と問題解く画面を分けておいた方が
画面切り替えたりしなくてよくなるので捗ります。
私は27インチのモニターを付けて試験を受けました。
さいごに
まとめると、G検定に受かるコツは
- 検索してわかる程度の知識は身に着ける
- 1問30秒で解く
- デュアルモニターはいいぞ
- タイピング速い方がいい
- 予測変換で済ませるのは最終手段
受かるコツというより、試験に向けて最大パフォーマンス出せるようにするコツ
といった方が正しいかもしれませんね。
AIやディープラーニングのあれこれについては他の人たちが腐るほど語りつくしているので
視点を変えて書いてみました。
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以上、コジマでした。