はじめに
コジマです。
プルリク出したらコミットしなくていいファイルまでコミットしてしまった。。。
なんてことがあった時の対応です。
想定
作業ブランチkojima_workでいらんファイルtest.txtをコミットしてしまった。
いつコミットしたものかわからなくなってしまったので、ログを確認した。
コミットログを確かめたらコミットIDは41eac751776aba6ea83a4d2f01806bcabe5939d9だった。
対処
取り消したいコミットIDを調べる
間違ってコミットしてしまったコミットを探したいのでgit logで調べたい。
でもこのままだとコミットがたくさんありすぎて絞れないからオプションをつけよう。
git log --name-status --author='kojima' -- test.txt
–authorでコミット者を指定することができる。
— (ファイル名)でファイル名の指定ができる。これはパスの指定が必要なことに注意。
お、でてきた。
コミットを取り消す
コミットIDは41eac751776aba6ea83a4d2f01806bcabe5939d9なので、そのコミットを取り消す。
git revert を使えば良い。
git revert 41eac751776aba6ea83a4d2f01806bcabe5939d9
プッシュする
できたら取り下げたコミットをリモートリポジトリに反映するためにプッシュする。
git push origin kojima_work
よし、できた。
さいごに
【git】コンフリクト(競合)させないための覚書【チーム開発】
【git】プルリクがコンフリクト(競合)してしまったとき【チーム開発】
こう言った記事を書いてきたけど、ひとまずはこれで乗り切れそう。
もっと深いTipsとか身につけたら書いていきたいですねー。
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以上、コジマでした。