【Railsチュートリアル】第5章 演習問題解答

【Railsチュートリアル】第5章 演習問題解答

レイアウトを扱っていく章です。
画面を作っていきます。

目次

5.1.1 ナビゲーション

1.Webページと言ったらネコ画像、というぐらいにはWebにはネコ画像が溢れていますよね。リスト 5.4のコマンドを使って、図 5.3のネコ画像をダウンロードしてきましょう。

解答

リスト5.4のコマンドを実行してあげましょう!

$ curl -OL cdn.learnenough.com/kitten.jpg
  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
100  138k  100  138k    0     0  90506      0  0:00:01  0:00:01 --:--:--  200k

2.mvコマンドを使って、ダウンロードしたkitten.jpgファイルを適切なアセットディレクトリに移動してください (参考: 5.2.1)。

解答

さっきダウンロードしたファイルはどこにあるのでしょうか?
答えはカレントディレクトリです。

$ ls -ls ./ | grep kitten.jpg
140 -rw-rw-r--.  1 vagrant vagrant 141338  6月 29 21:40 2018 kitten.jpg

これを移動します。
チュートリアルの中でrails.pngを保存した
app/assets/imagesの下でOKですね。

$ mv ./kitten.jpg app/assets/images/
$ ls -ls app/assets/images/
合計 156
140 -rw-rw-r--. 1 vagrant vagrant 141338  6月 29 21:40 2018 kitten.jpg
 16 -rw-rw-r--. 1 vagrant vagrant  13036  6月 29 21:27 2018 rails.png

3.image_tagを使って、kitten.jpg画像を表示してみてください (図 5.4)。

解答

home.html.erbの末尾に以下のようなコードを追加しました。

Enter passphrase for key '/home/vagrant/.ssh/id_rsa':
  1 <div class="center jumbotron">
Counting objects: 29, done.
<div class="center jumbotron">
  <h1>Welcome to the Sample App</h1>

  <h2>
    This is the home page for the
    <a href="https://railstutorial.jp/">Ruby on Rails Tutorial</a>
    sample application.
  </h2>

  <%= link_to "Sign up now!",'#',class: "btn btn-lg btn-primary" %>
</div>

<%= link_to image_tag("rails.png",alt: "Rails logo"),
    'http://rubyonrails.org/' %>
<!-- enshu 5.1.1.3 -->
<%= link_to image_tag("kitten.jpg",alt: "kitten"),
    '#' %>

altってのは画像にテキスト情報を与えるものですね。
適当にkittenとしました。

リンク先はどこにも遷移する必要ないので#としています。
aタグ内で指定するリンク先の#はページの最上部を意味します。

5.1.2 BootstrapとカスタムCSS

1.リスト 5.10を参考にして、5.1.1.1で使ったネコ画像をコメントアウトしてみてください。また、ブラウザのHTMLインスペクタ機能を使って、コメントアウトするとHTMLのソースからも消えていることを確認してみてください。

解答


ねこちゃん出してみました。

これを消すためにリスト5.10に倣って消し去りたいと思います。
該当部分だけですが。

<!-- enshu 5.1.2.1 -->
<%#= link_to image_tag("kitten.jpg",alt: "kitten"),
    '#' %>

Rubyのコメントが#なのでイメージは近いですね。

option+command+Iを実行して
実際にHTMLのソースから消えていることを確かめます。

ねこちゃんが消えてますねー

2.リスト 5.11のコードをcustom.scssに追加し、すべての画像を非表示にしてみてください。うまくいけば、Railsのロゴ画像がHomeページから消えるはずです。先ほどと同様にインスペクタ機能を使って、今度はHTMLのソースコードは残ったままで、画像だけが表示されなくなっていることを確認してみてください。

解答

これも支持に素直に従えば良いですね。
app/assets/stylesheets/custom.scssの末尾に以下を追加します。

/* enshu 5.1.2.2 */
img {
  display: none;
}


こんな感じでロゴも消えます。

インスペクタで見てみると

こちらはソースが残っています。

5.1.3 パーシャル (partial)

1.Railsがデフォルトで生成するheadタグの部分を、リスト 5.18のようにrenderに置き換えてみてください。ヒント: 単純に削除してしまうと後でパーシャルを1から書き直す必要が出てくるので、削除する前にどこかに退避しておきましょう。

解答

リスト5.18のファイルを作成すればOKです。

2.リスト 5.18のようなパーシャルはまだ作っていないので、現時点ではテストは redになっているはずです。実際にテストを実行して確認してみましょう。

解答

rails testを実行してください。実際にREDになればOKです。

3.layoutsディレクトリにheadタグ用のパーシャルを作成し、先ほど退避しておいたコードを書き込み、最後にテストが green に戻ることを確認しましょう。

解答

パーシャルを作るためにはファイル名の先頭をアンダースコア(_)にする必要がありましたね。

<%= csrf_meta_tags %>
<%= stylesheet_link_tag    'application', media: 'all', 'data-turbolinks-track': 'reload' %>
<%= javascript_include_tag 'application', 'data-turbolinks-track': 'reload' %>

この状態でrails testを実行しましょう。結果がGREENであればOKです。

5.2.1 アセットパイプライン

1. 5.2.2で提案したように、footerのCSSを手作業で変換してみましょう。具体的には、リスト 5.17の内容を1つずつ変換していき、リスト 5.20のようにしてみてください。

解答

言われた通りにやれば良いので省略。

5.3.2 RailsのルートURL

1.実は名前付きルートは、as:オプションを使って変更することができます。有名なFar Sideの漫画に倣って、Helpページの名前付きルートをhelfに変更してみてください (リスト 5.29)。

解答

下記のようにas:を使用します。

Rails.application.routes.draw do
  root 'static_pages#home'
  get '/help',  to: 'static_pages#help',  as: 'helf'
  get '/about',  to: 'static_pages#about'
  get '/contact',  to: 'static_pages#contact'
end

helfになったことを確認するためにrails routesコマンドを使用します。

$ rails routes
 Prefix Verb URI Pattern        Controller#Action
   root GET  /                  static_pages#home
   helf GET  /help(.:format)    static_pages#help
  about GET  /about(.:format)   static_pages#about
contact GET  /contact(.:format) static_pages#contact

2.先ほどの変更により、テストが redになっていることを確認してください。リスト 5.28を参考にルーティングを更新して、テストを greenにして見てください。

解答

rails testREDなことを確認します。

$rails test
(中略)
Finished in 0.68381s
4 tests, 6 assertions, 0 failures, 1 errors, 0 skips

テストをGREENにするためにstatic_pages_controller_test.rbを以下のように修正します。
修正部を抜粋

  test "should get help" do
    get helf_path
    assert_response :success
    assert_select "title","Help|#{@base_title}"
  end

これでテストが通るようになります。

$ rails test
(中略)
Finished in 0.51540s
4 tests, 8 assertions, 0 failures, 0 errors, 0 skips

3.エディタのUndo機能を使って、今回の演習で行った変更を元に戻して見てください。

解答

戻せば良いだけなので省略。

5.3.3 名前付きルート

1.リスト 5.29のようにhelfルーティングを作成し、レイアウトのリンクを更新してみてください。

解答

helfルーティングの作成は省略

名前付きルートの名前がhelp_pathからhelf_pathに変わるので、
app/views/layouts/_header.html.erbを

    <header class="navbar navbar-fixed-top navbar-inverse">
      <div class="container">
       <%= link_to "sample app",root_path,id: "logo" %>
       <nav>
         <ul class="nav navbar-nav navbar-right">
           <li><%= link_to "Home", root_path %></li>
           <li><%= link_to "Help", helf_path %></li>
           <li><%= link_to "Log in",'#' %></li>
         </ul>
       </nav>
      </div>
    </header>

のようにしてあげればOK。

2.前回の演習と同様に、エディタのUndo機能を使ってこの演習で行った変更を元に戻してみてください。

解答

戻すだけなので省略。

5.3.4 リンクのテスト

1.footerパーシャルのabout_pathをcontact_pathに変更してみて、テストが正しくエラーを捕まえてくれるかどうか確認してみてください。

解答

というわけで変えてみます。

<footer class="footer">
  <small>
    The <a href="http://railstutorial.jp/">Ruby on Rails Tutorial</a>
    by <a href="http://www.michaelhartl.com/">Michael Hartl</a>
  </small>
  <nav>
    <ul>
     <li><%= link_to "About",contact_path %></li>
     <li><%= link_to "Contact",contact_path %></li>
     <li><a href="http://news.railstutorial.org/">News</a></li>
    </ul>
  </nav>
</footer>

テストしてみます。
aboutねえぞってエラーかcontact多いぞってエラーが出てきそうですね。

$ rails test:integration
(中略)
Failure:
SiteLayoutTest#test_layout_links [/home/vagrant/tutorial2/sample_app/test/integration/site_layout_test.rb:10]:
Expected at least 1 element matching "a[href="/about"]", found 0..
Expected 0 to be >= 1.


bin/rails test test/integration/site_layout_test.rb:5


Finished in 0.48454s
1 tests, 4 assertions, 1 failures, 0 errors, 0 skips

前者でしたね。
どういう結果になるか予想することも大事です。

2.リスト 5.35で示すように、Applicationヘルパーで使っているfull_titleヘルパーを、test環境でも使えるようにすると便利です。こうしておくと、リスト 5.36のようなコードを使って、正しいタイトルをテストすることができます。ただし、これは完璧なテストではありません。例えばベースタイトルに「Ruby on Rails Tutoial」といった誤字があったとしても、このテストでは発見することができないでしょう。この問題を解決するためには、full_titleヘルパーに対するテストを書く必要があります。そこで、Applicationヘルパーをテストするファイルを作成し、リスト 5.37のFILL_INの部分を適切なコードに置き換えてみてください。ヒント: リスト 5.37ではassert_equal <期待される値>, <実際の値>といった形で使っていましたが、内部では==演算子で期待される値と実際の値を比較し、正しいかどうかのテストをしています。

解答

問題文なげーw
リスト5.35,5.36についてはそれにしたがってファイルを作成してください。

full_titleってどういう関数だったかもう一度確認してみましょう。

module ApplicationHelper

  def full_title(page_title = '')
    base_title = "Ruby on Rails Tutorial Sample App"
    if page_title.empty?
      base_title
    else
      page_title + "|" + base_title
    end
  end
end

引数がないときは「”Ruby on Rails Tutorial Sample App”」
引数があるときは「引数 | “Ruby on Rails Tutorial Sample App”」
を返します。

実際そうなっているか確かめるコードを実装すればいいですね。
こんな感じになるかと思います。

require 'test_helper'

class ApplicationHelperTest < ActionView::TestCase
  test "full title helper" do
    assert_equal full_title, "Ruby on Rails Tutorial Sample App"
    assert_equal full_title("Help"), "Help|Ruby on Rails Tutorial Sample App"
  end
end

5.4.1 Usersコントローラ

1.表 5.1を参考にしながらリスト 5.41を変更し、users_new_urlではなくsignup_pathを使えるようにしてみてください。

解答

as:が使えるじゃん。と思ったけど、今回は違いましたね。

以下のようにすればOK。

Rails.application.routes.draw do
  get '/signup', to:'users#new'

  root 'static_pages#home'
  get '/help',  to: 'static_pages#help'
  get '/about',  to: 'static_pages#about'
  get '/contact',  to: 'static_pages#contact'
end

2.先ほどの変更を加えたことにより、テストが redになったことを確認してください。なお、この演習はテスト駆動開発 (コラム 3.3) で説明した red/green のリズムを作ることを目的としています。このテストは次の5.4.2で greenになるよう修正します。

解答

テストします。

$rails test
(中略)

Error:
UsersControllerTest#test_should_get_new:
NameError: undefined local variable or method `users_new_url' for #<UsersControllerTest:0x007f85bb2839b0>
    test/controllers/users_controller_test.rb:5:in `block in <class:UsersControllerTest>'


bin/rails test test/controllers/users_controller_test.rb:4


Finished in 3.37037s
7 tests, 16 assertions, 0 failures, 1 errors, 0 skips



Finished in 3.384638s, 2.0682 runs/s, 4.7272 assertions/s.
7 runs, 16 assertions, 0 failures, 1 errors, 0 skips

まあusers_new_urlが使えなくなったので然るべき結果ですね。

5.4.2 ユーザー登録用URL

1.もしまだ5.4.1.1の演習に取り掛かっていなければ、まずはリスト 5.41のように変更し、名前付きルートsignup_pathを使えるようにしてください。また、リスト 5.43で名前付きルートが使えるようになったので、現時点でテストが greenになっていることを確認してください。

解答

rails testの結果がGREENになることを確認してください。
省略

2.先ほどのテストが正しく動いていることを確認するため、signupルートの部分をコメントアウトし、テスト redになることを確認してください。確認できたら、コメントアウトを解除して greenの状態に戻してください。

解答

コメントアウトしました。

Rails.application.routes.draw do
  root 'static_pages#home'
  get '/help',  to: 'static_pages#help'
  get '/about',  to: 'static_pages#about'
  get '/contact',  to: 'static_pages#contact'
  #get  '/signup',  to: 'users#new'
end

テストでREDになります。

$ rails test
(中略)
Error:
SiteLayoutTest#test_layout_links:
ActionView::Template::Error: undefined local variable or method `signup_path' for #<#<Class:0x007ffa0ad8e350>:0x007ffa10c665a8>
    app/views/static_pages/home.html.erb:10:in `_app_views_static_pages_home_html_erb__629894871883550347_70355950283160'
    test/integration/site_layout_test.rb:6:in `block in <class:SiteLayoutTest>'


bin/rails test test/integration/site_layout_test.rb:5


Finished in 0.58474s
7 tests, 8 assertions, 0 failures, 3 errors, 0 skips



Finished in 0.593856s, 11.7874 runs/s, 13.4713 assertions/s.
7 runs, 8 assertions, 0 failures, 3 errors, 0 skips

元に戻してGREENになることを確認するところは省略。

3.リスト 5.32の統合テストにsignupページにアクセスするコードを追加してください (getメソッドを使います)。コードを追加したら実際にテストを実行し、結果が正しいことを確認してください。ヒント: リスト 5.36で紹介したfull_titleヘルパーを使ってみてください。

解答

test/integration/site_layout_test.rbに
以下の行を追加してください。

    #enshu 5.4.2.3
    get signup_path
    assert_select "title",full_title("Sign up")

テストの結果も確認してみてください。

同じことの繰り返しのようで若干退屈になってきますね。
端折った説明しちゃってるところもありますが、くじけずやっていきましょ!


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