という方こんにちは
コジマです。
目的と手段ってややこしくなりません??
今一度整理してみました。
目的と手段の意味を改めて整理しよう
辞書だと
目的:得ようとしてねらう対象。
手段:目的を達するためにその途上で使う方法。
なんて書かれています。
今の状態がスタート、目的はゴールだとすると
手段はゴールまで行く方法ということですね。
例を挙げてみる
今私はエンジニアとしてのアウトプットの場を作るために
ブログをやっています。
そしてモチベーションを上げるためにアフィリエイトをやっています。
この場合
目的1:エンジニアとしてのアウトプットの場を作る
手段1:ブログの記事を書く
目的2:勉強のモチベーションを上げる
手段2:アフィリエイト(広告をつける)
となります。
手段の目的化ということ
手段の目的化とは一体どういう状況なのか?
先ほどの例を更に掘り下げていきたいと思います。
さっきの続きだよ
私はブログを書いているうちにRailsの勉強なんてどうでもよくなり
アフィリエイトで伸びるための記事を書くようになりました。
「Railsで○○を勉強しました!」
「Railsで××に躓いたけど解決した!」
なんて記事を書いていたのに
いつの間にか
「コンビニのおすすめホットスナック10選」
「【厳選】今年の夏オススメの5大デートスポット」
なんて記事を書くようになってしまいました。
Railsの勉強はおろそかになり、
ブログには恐ろしいくらい広告を貼るようになりました。
何が起こったのか
コジマさんは変わってしまいました。
(最初の目的と手段)
目的1:エンジニアとしてのアウトプットの場を作る
手段1:ブログの記事を書く
目的2:勉強のモチベーションを上げる
手段2:アフィリエイト(広告をつける)
(腐った成れの果て)
目的1:エンジニアとしてのアウトプットの場を作る
手段1:ブログの記事を書く
目的2:勉強のモチベーションを上げる
手段2:アフィリエイト(広告をつける)
目的1:ブログの記事を書く
手段1:とにかくアウトプットする
目的2:アフィリエイト(広告をつける)
手段2:ブログのネタを探す
本来の目的がどっか行ってしまい、
手段が目的になってしまいました。
これが手段の目的化状態です。
これは良くないですね。
この記事も目的と手段が入れ替わった記事なんじゃねーの??
そんなこと言わないでください(泣)
こうやって記事にしたのは理由が2つあります。
- 目的と手段とか言ってるうちにごちゃっとなったので整理したくなった
- まさに挙げた例のようにならないように自分で注意しようと思った
からです。
(ただ万が一なんかの記事がバズってウン十万くらい
寝てる間に入るようになったらわかんないな)
え、心の声が漏れてる?そんなことないですよ。
でも勉強に疲れたときとか
たまにはどうでもいい記事も書きたいんだよな…。
バンバン記事書くよねって友達に以前言われたのですが、
皆がノートに書いてるようなことを自分はそのまま記事にしてるので
自分のブログは自分が勉強した分だけ記事ができる仕組みになっています。
積み上げた記事が将来の自分や誰かのためになれたら
更に嬉しく思います。
ブログで発信するのはオススメですよー
一人に見てもらえるだけでも
一円入るだけでもとても励みになります。
それではまた!