はじめに
コジマです。
今日は新橋で
スタートアップテクノロジーさんが主催する
自走エンジニアNightに行ってきました!
参加した理由
スタテクさんに憧れているのが大きな理由です。
個人裁量を求められる厳しさもありながら、働き方改革の最先端を行っています。
このように技術やノウハウの共有や発信を積極的に行っているところも大きな魅力です。
そんな会社が発信する技術をどんどん吸収していってやるぜ
というモチベーションでございます。
自分が思う「自走力」
本記事本番に入る前に自分が思う「自走力」を話したいと思います。
私は自走力とは字の如く「自分で走り抜ける力」
すなわち「1人で全てやり遂げることのできる力」だと思ってました。
設計も開発も保守も自分の力だけでやり遂げることができる。そんなエンジニアを指すのかと。
それを踏まえてスピーチに入っていきましょう。
スピーチタイム
「そもそも自走できるエンジニアって何ですか?」by コミュニケーションデザイナー・川崎亜美香
自走エンジニアとはなんぞや?という話
現状「現場で通用するエンジニアであるかどうか」という最大の課題がある。とのこと。
未来年表に関しては個人レベルでもやる価値があると思いました。
自分の場合は
無関心=>関心を持つ=>実際にやってみる=>スクールなどで学ぶ=>肩書きエンジニア
の段階ですね。
一人前にはなれていないと思っています。
ガンガン成長なのかは分からないですねw
成長スピードは並か遅いかもです。
成長の仕方が分かる人が伸びるのはすごく分かりますね。
一人前に向かって走れる力を育成したいと結論づけ、
自走力という言葉が生まれたようです。
自走力というのは分解すると
- 進む方向が見えている
- 進み方がわかっている
状態のことを指すと定義付けてましたね。
わかっていても中々難しいですよね。
「自走というスタートに立つ為に必要なこと(仮)」by サークルアラウンド・佐藤正志
プログラマーを育てる仕事をなされているとのこと。
自走エンジニアのゴールとして
確からしい問題解決力を提唱してました。
全て熟知する必要はないけど、解決する術は持とうね。って話ですね。
師匠のような人がいると自走力を得やすいというまとめ。
最後の宣伝上手かったですねw
「自走力とお金」by フリーランスエンジニア・小山竜太郎
自走=考え方や物の見方、相対評価
例え話をしながら面白く話を展開されていました。
不具合が発生した時に
- 論外の質問をする人=ザコエンジニア
- とりあえず修正する人=自走…???
- 修正した上で原因分析をして解決策を提案する人=自走!!!
追加の依頼が発生した時
- 追加依頼に対応=自走…???
- 依頼の背景を汲み取って提案をする=自走!!!
といった話でした。
自分でも思い当たる節はありますね。
それができないで自走…???な評価をいただくことがありましたね。
与えられた職務の期待値を超えていけることが大事だというまとめでした。
「自走力を育む為の取り組み(仮)」by スタートアップテクノロジー・望月直紀
自分も教員目指してた時期があったんですよね。(途中で諦めましたがw)
総合力とは仮説検証力
と提唱していました。
何が分からないか分からない状態は
自分も言及したことがあるんですよね。
何が分からないか分からないを無くしたい!たった1つだけ意識すれば必ず変わる
自分はなんとなくわかった気になること。とざっくり結論づけてしまいましたが、
悩むことの重要性から記憶のプロセスまで掘り下げて話されてました。
論理的な質問をするというのも大事なコミュニケーション力ですよね。
もくもく会で望月さんに質問したこともあるのですが、望月さんは「自分は何に悩んでいるのか」というところ
を引き出すのが本当に上手いです。
自分で色々思ってはいたところを掘り下げた感じのスピーチでした。
所感
各々自走力の定義が微妙に違うのも面白かったですね。
各登壇者のメッセージとしては
- 進む方向と進み方を見つけよう
- 師匠を持とう
- 期待を超えてゆけ
- 仮説検証力をつけよう
という感じですかね。
新たな発見と言うよりもエンジニアとしての心構えの部分で「自走力」という言葉を通じて
自分が考えていたことは間違ってなかったと再認識することの方が多かったです。
より思考が整理されて洗練されていった感覚です。
締めの挨拶で「自走できてない人は明日から」とありましたが、今日から自走していきます。
それでは─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ