【こんなはずじゃなかった!】超初心者に教えることの大変さを実感した話

【こんなはずじゃなかった!】超初心者に教えることの大変さを実感した話

コジマです。

ちょっと先日業務でIT知識ほぼ0の人にlinuxの操作を行うための手順書を作成する機会がありまして、そんな中で気づいたことがあったのでここに書いておきたいと思いました。

手順書分かんねえと言われた

とある設定をするための手順書を作成したんですね。
分かりやすいようにと思ってキャプチャも貼って補足説明も加えつつも
あまり疑問点を増やさないためにも呪文として覚えていて欲しいところは深入りしなかったりと
自分なりに工夫したつもりでした。
(詳細内容は業務内容になるので伏せます。)

提出したらその人から「全然分かんねえ!」とお叱りを受けました。

最初なんで分かんないのか分かんなかったんですよ。

ここまでしたのに…って。

分かんねえ原因

結局その手順書を基に直接レクチャーすることになりました。

その時に気づいたことがありました。

当たり前だと思っているレベルが思ったより違う

思ったよりと言うところがミソです。

なぜなら詳しくない人にもわかるように書いたつもりになっていたから。

感じたギャップの詳細

IPアドレスの設定方法を知らない

ローカル環境で動くアプリケーションなので、ローカル環境に接続するために
同セグメント内の空いているIPアドレスを設定する必要があります。

自分はローカル環境で動作するアプリケーションはローカル環境のNW設定は
していて当然のものだと思っていました。

どこになにを入力すればいいかわからない

アプリを起動して、情報を入力する時に
自分は入力欄の名称入力内容を記していましたが、
それが画面のどこに該当するかわからない、と。

矢印や番号を使って分からせる必要がありました。

自分は入力欄の名称とキャプチャがあるからわかって当然と思っていました。

コマンドにカッコはいるの?

コマンドがコマンドと分かるようにと思ってカッコをつけていました。
しかし、カッコがコマンドの一部だと思われていました。

まさかそんな風に思われると思っていなかったので、
そういう捉え方をする人がいることも考慮する必要があると思っていなければいけないのだと感じました。

これはl?1?

l(小文字のえる)と1(数字のいち)を混同していました。
これに関しては私の配慮不足で、一瞥できる書体を選定する必要があると感じました。

補足説明は読まない

手順で分からない用語が出てくることも考慮し、補足説明を入れていました。
実際は読んでくれないですね。

補足に書いてあることもたくさん聞かれました。

目的を達成するためにやらなければいけないこと
理解した上で簡潔な資料を作成する必要があると感じました。

当たり前を当たり前と思わないことも大切

自分が当たり前だと思っていることも
相手から見るとそうではないことが思っている以上に多いです。

「自分が無意識にやっていることはなんだろう?」と
無意識に意識を向けることが大切だと思いました。

今後自分がまた教える立場となる時にそういったことを考えられるか否かで
受け手からの印象が大きく変わることをこの度実感しました。

読んでくれた皆さんの中にも似たような経験をした人がいるのではないでしょうか?

人に何かを伝える時、少しだけでも無意識に意識を向けてみてください。

それでは!

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