コジマです。
今Rubyエンジニアの間で話題になっている
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)
これな!
Rubyエンジニアのプロを目指したい人が読む本。
自分も買って読んだんだけどホントにいい本なので便乗してレビューしようかと思います。
以下、「Ruby本」と言わせていただきます。
Railsエンジニアにおすすめ
Rubyやってる人ほとんどRailsやってるんじゃないかな。
Railsをある程度勉強してから自分は読みました。
ちなみにRailsはこの本を読んでました。
Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング
一箇所誤植見つけたんだけどね。出版社に連絡して訂正してもらいました。
この本はRailsがどのような動きをしているのか深く知りたい人向け。
これを読んだ後に先ほどのRuby本を読むと以下のような魔法にかかります。
Railsのおまじないだと思っていたところをRubyの知識として習得できる!
これ最強最大の良さだと思います。
簡単に例を挙げるとyieldはRailsでviewを作る時のおまじない記法だと思ってました。
それがRubyでブロックを渡す記法だと分かりました。
(yieldに関する詳細な解説はここではしないです。余裕あったら別途で記事作ろうかな。)
実務を意識した記載
筆者が「こういう書き方もあるけど実務では使わないですね。」とか「普段実務ではこういう書き方をします。」とか
実務を意識した書き方がされていてとても身になります。
Webだとなかなかそこまでの情報って手に入らないですよね。
一番ためになったと思ったのは実務での開発の進め方について言及されていたところ。
あまりネタバレしすぎるのもよくないかと思いますので超ざっくりと話すと
テスト書く=>コーディングする=>テスト通す
こういう流れを取るのが正攻法だと。このRuby本にはもっと丁寧に書かれていますよ。
まとめるよ!
ざっくりレビューだけど魅力は伝わりましたかね??
- Railsエンジニアにぜひ読んでほしい!
- おまじないがおまじないじゃなくなる!
- 実務を意識できる!
改めてリンク貼りますね。
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)
ProgateやRailsチュートリアルやってRubyも深掘りしたい人はぜひ買ってみてねー!
以上、コジマでした。